こぐまは、かく語りき

日々の仕事とか育児とか気になったこととか、そんなのを残しています。

営業電話から生まれた誤解

何ヶ月か前に大阪の方でかなり大型なIT系の展示会があり、仕事の関係で来場者として行ってきました。

何社かのブースにお邪魔して、いろいろ製品を見せてもらったり、話を聞かせてもらったりして、勉強にはなりました。
ただ、難点としては、ブースに入るには名刺が必要で、ブースの人とは名刺を交換するのですが、その後には営業さんからの電話が来ます。

 

いつも申し訳なく思うのですが、裁量権もなく、ただただ業界の動向を見てこいと上司からの命令で行ったぐらいなので、「一度お話を!」と言われましても、こちらは話すことがないのです。

 

なので、

「誠に申し訳ありませんが、、、」

と丁重にお断りさせていただています。

 

 

大体は社名で「あ、営業電話だ」とわかるのですが、今回は某有名転職サイトの会社から電話があり、新人の子がフロアに響く声で

 

 

「XXXさん(僕の名前)、〇〇〇(某有名転職サイト)さんからお電話です!!」

 

 

と言いました。

 

 

そして、フロアにいる全員が冷たい目で僕を見ました。

 

 

え、ちょっとやめて。。。

 

とりあえず自分の周りの席の人には

「違うんです、違うんです」

と弁明したものの、ここでさらに慌てて否定しても、逆に怪しまれるので、普通に電話を取ります。

案の定、話の内容は「人材派遣でどうですか?」というので、こちらも丁寧にお断りしました。

(デスク周りの人たちは、この会話の内容に聞き耳立てていたみたいで、「あぁ営業電話か」とすぐに誤解は解けました)

 

さて、今度は聞き耳を立てていない人たちの誤解を解いて回らないとと思っていると、早速上司から呼び出しです。

 

 

「転職するにしてもせめて携帯に電話してもらうとかしないと、周りの士気がね」

と。

 

 

そんなもん言われんでも、そうするわ!

 

 

とりあえず展示会からの営業電話で、と言うところで誤解は納得はしてもらえました。

一応部署のメンバーにも「さっきの電話は営業電話でして〜」と行って回りましたが、どこまで信じてもらえているか。。。

 

 

確かに仕事には不満を持っており、会社に対しても溢れるほど愚痴を溢している方です。

が、まだ辞めるほどまでには達していませんし、転職する度胸も持っていません。

 

なんですが、こんな時代ですし、今回の件で、ちょっと変な空気になったのは確かです。

 

普段の行いでしょうか?

とりあえずこれで変な査定がつかないことを祈ります。。
(過去に育休を取るかどうかで上司と揉めて、パワハラまがいな仕打ちを受けたことがあります)

 

なかなかの出だしで始まった月曜日です。

まぁ考えても仕方ないので、明日からも頑張りましょう!!