こぐまは、かく語りき

日々の仕事とか育児とか気になったこととか、そんなのを残しています。

節分の話

そろそろ歳の数だけ豆を食べるのが辛いです。

どうも、こぐまです。

 

先日は節分ということで、近所のスーパーでは1本1000円以上もするバブリー恵方巻きが過剰なぐらい並べられていて、ちょっとドン引きでした。

普段のお寿司コーナーにあるような巻き寿司を探しに行ったのに、大きな誤算です…。

 

そして今年の恵方は東北東よりやや東とありました。

 

それってもうほぼ東ちゃうん?

もういっそのこと、方位角で言ってもらったほうがイメージ湧きます。

(ちなみに後から調べたところ方位角で75度だそうです)

 

それはさておき恵方巻きとセットになるのが、豆です。

いやむしろ豆を鬼にぶつけるイベントなので、こっちがメインかも知れません。

 

この豆ですが、正直あまり得意ではありません。

冒頭でも挙げましたが、歳の数だけ食べるにはちょっとキツイです…

なんでしたら20代の時点ですでにキツかった気がします。

 

そもそも豆なんかで鬼が倒せるのかってところですが、これも調べてみたところ、

まめを「魔滅」と書くため、という説があるそうです。

へぇ〜。

 

ちなみに、イワシの頭をヒイラギに刺して玄関に飾る、ある種残虐プレイにも思える風習ですが、これはイワシの匂いとヒイラギのトゲトゲを恐れて鬼が近づかないためとのこと。

 

・・・あんなイカつい金棒を持っている鬼がヒイラギのトゲトゲを恐れる?

 

 

節分のイベントは知っていても、細かいところまで見ていくと、それぞれに意味があるんだなぁとしみじみと思った今年の節分でした。

 

 

節分と鬼とで色々調べていると、少し興味深い話もありましたので、

次回は「鬼と昔話」について投稿しようかと思います。

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。