こぐまは、かく語りき

日々の仕事とか育児とか気になったこととか、そんなのを残しています。

閏年の話

一体いつの話だと思われるかもですね。

年度末というところで、体調崩したり忙しかったりで、すっかり怠けていました。

どうもこぐまです。

 

さて、情報の鮮度としてはもう完全にアウトですが、今年は閏年でした。

すでに各メディアで閏年とは、みたいな話も沢山あったのであえて言わなくてもと思いますが一応…

 

閏年って何?とCopilot(Microsoft の生成AI)に聞いてみました。

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閏年(うるうどし)】

太陽暦のルールの一部で、通常の1年(365日)よりも1日多くなる年のことを指します。具体的には、1年間が366日となります。

うるう年の背景を少し掘り下げてみましょう。約6000年前の古代エジプトの人々が、1年の季節の移り変わりを知るために太陽の動きを観察していました。

彼らは、毎年夏になるとナイル川があふれ、洪水を引き起こすことに気づきました。そのタイミングで太陽が昇る直前の東の空に、地上から見える最も明るい星のシリウスが輝くことに注目しました。この星の観測を続けるうちに、夜空の星の見え方がおおよそ365日で一回りすることがわかりました。こうして、1年が365日であることが確立されました。

 

しかし、厳密には地球が太陽の周りを一回りするのにかかる日数は365日ではなく、365日と約6時間です。この6時間分が年々ずれていくため、4年に1度、1年が366日あるうるう年を設けることになりました。

うるう年の特徴は、2月が29日まであることです。通常の平年では2月は28日までしかありませんが、うるう年では2月29日(閏日)が追加されます。

 

なぜ2月がうるう年で調整される月になっているのかというと、古代エジプトでは1年の終わりが12月ではなく、2月が1年の終わりとされていました。そのため、うるう年で2月に1日を追加して29日にすることで、季節のズレを修正していたのです。

 

「閏」の漢字は、「不正規・あまり・余分な」といった意味があります。うるう年は「余分なあまりがある年」、つまり「平年より月日の多い年」を意味します。

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凄いですね。

なんで2月に設定しているのか知りたかったことまで教えてくれました。

 

この4年に一度増えるボーナスデーみたいな閏日ですが、社内でちょっとした話題になりました。

 

上の人の感覚

・作業日が通年より1日多いんだから遅れがあればここで取り戻せ!(※本当に言われた)

→つまり稼働日増えたんだから働けの意味。

 

それに対しての下っぱの感覚

・通年より稼働日増えてんだから、その分給料出せ!(これは言いたいけど、言えない)

調整で増えるんだったら休日になれよ…

 

こんな感じに平行線のまま終わりそうな争いです。

もちろん私は給料出せの方です。

同じものでも立場が違えば見え方も違うってやつですね。

 

そしてまた4年後にもこんな話をしていそうです。

 

 

閏年、皆さんはどうでしたか?