こぐまは、かく語りき

日々の仕事とか育児とか気になったこととか、そんなのを残しています。

変わったこだわり

今週のお題「変わった」

 

皆さんは本を買う時のこだわり(マイルール)なんてお持ちでしょうか?

 

自分の場合、本を買う時の基準になるのですが基本的には

 ・漫画とか小説 → 電子書籍

 ・仕事で使う専門書とか新書 → 紙の本

といった感じで分けています。

 

個人的には紙の方が好きなのですが、電子書籍だとどこでも持っていけるので、出先でもさっと読める漫画や小説が便利です。

その時の気分によって読み物も変えれるのもいいですし、なによりシリーズものだと買い揃えていくと本棚がすぐに埋まってしまうので、その辺の心配もないです。

 

なので最近では漫画や小説系は電子で買っています(若干書籍より安いです)

 

それに対して、仕事の本とか新書だとパラパラと飛ばし読みをしたりするので、電子よりも紙の方が便利だったりします。
検索性で言うと電子の方が優れていますが、ザッピングするには紙の本ほうがやりやすいです。
(パラパラしてもネタバレとかないですし…)

 

そういうこともあって、本を買うときには、このような棲み分けをしています。

 

ここまではまぁ良くある話なので、それほど変ったこだわりではない(と思っている)のですが、紙の本を買う時には、変なこだわりがあります。

 

それは

本を削っていないこと

です。

 

本の上と下と側面(正しくは天と地と小口というみたいです)がヤスリがけされた状態の本がダメです。

それはもう、書店でこれだという本を見つけたけども、手にした瞬間に「あ…」となって、そっと本棚に戻しますぐらいダメです。

 

家族や友人にこの話をしても、そんなもの気にしたことがないと言われます。

 

触ったらわかるやん!

ページ捲る時の感触が全然ちゃうやん!

 

と訴えてみても、神経質の一言で片付けられます。

 

日焼けとかが理由で削るんでしょうけど、個人的には削られてざらざらになるぐらいなら、多少であっても、日焼けの方がまだマシなぐらいです。

 

他の人にはあまり共感が得られない、私の変わったこだわりでした。

この感覚に共感してくれますか?