こぐまは、かく語りき

日々の仕事とか育児とか気になったこととか、そんなのを残しています。

丑の日にちなんで、の話

どうも、こぐまです。

少し話の旬を逃した感じですが、先日は土用の丑の日でしたね。
うなぎ食べましたか?

声が出るぐらいびっくりするぐらい高いですね。。。

実際僕は声が出てしまって恥ずかしい思いしました。

 

さて、そもそもなんでこの日に鰻を食べるのか?

諸説あるみたいですが、定説になっているのが

「夏の暑さを乗り切るため、滋養強壮に栄養価の高い鰻を食べよう!」

です。

 

元々の由来としては

「丑の日には「う」のつくものを食べる」

という習慣が江戸時代ごろからあったみたいで、別にこれが「うなぎ」ではなくて、
「うどん」とか「うり(瓜)」とかでも良かったみたいです。

まぁ当時の食生活から考えると、それでもうなぎの方が栄養価が高くてよかったのかも知れません。

(現代ではうなぎよりも栄養価高いのがたくさんあるので、そういう意味ではうなぎにこだわらなくて良いのではと思いますが)

 

ちなみに、聞いたことある説で地味に有力そうなのが、うなぎ屋さんが

「うなぎの旬は冬で、夏にはうなぎもヒョロヒョロなので売れない。」

となって、

「だったら夏(土用)にうなぎを食べるイベントにしたらええやん」

となった説です。

 

なるほど、バレンタインデー戦略ですね。

 

じゃあうなぎ屋さんの陰謀か!?

 

ということかもしれませんが、年に一回うなぎを食べる口実ができる日です。

 

今年もありがたくいただきました。

そして久々のうなぎ美味い!!

 

次は…来年かな…。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。