今週のお題「おとなになったら」
よくある切り口ですが、
小さい頃の自分が今の自分を見たらどう思うか。
想像していた「大人」というものになれているのか。
僕が子供の頃は大人になると、自然ともっとこうシュッとしてパッとしていると思っていました。
ただ、実際はそんなこともなく、大人といわれる年齢になっても、何かが変わったわけでもなく、そこからさらに歳を重ねたところで、あの頃と何一つ変わっていないです。
三つ子の魂百までとはよく言ったものです。
変わったなぁと思うことは、電車に乗り遅れそうになった時は無理して駈け出さず、見送って次のに乗るようになったり、健康診断の結果にハラハラするようになったぐらいです。
そんな感じで、大人にちなんだ名言を一つ。
枕元の抜け毛が増えていたり
お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消していたり
そういう小さな絶望の積み重ねが、
人を大人にするのです。
「呪術廻戦」より
大人になるのって難しいですね。